【アトピー性皮膚炎】食事と施術での症例記録
こんにちは、TOESTなかたに鍼灸整骨院の鷲津です。
今回は、三重県から通ってくださっているアトピー性皮膚炎の患者さんの経過を、ご本人にいただいたGoogle口コミとあわせて記録します。
アトピーは、塗り薬だけ、あるいは自己流の食事制限だけでは繰り返しやすい、とてもつらい症状です。「何をやっても良くならない」と八方ふさがりになっている方にこそ、実際に通われた方の言葉を読んでいただきたいと思い、この記事を書きました。
3分ほどお付き合いください。
症例の経過
患者さんの経過は、口コミの内容にそって次のように整理できます。
- 令和8年の年明け〜3月下旬:徐々に体調が悪化。ご自身で良かれと思って試した対策は、すべて効果がなかったとのことです。
- 4月上旬:症状がかなり悪化。インターネットで当院を知り、三重県から通うことを決意されました。
- 4月4日(初診):問診で、かなり重い状態であることをお伝えしました。施術に加えて、栄養学講座も同時に受講されました。
- 治療開始から約3ヶ月半(7月下旬ごろ):手応えを感じ始め、そこからぐっと改善。
- 梅雨明けの猛暑:連日40℃近い猛暑日で汗だくになっても、昨年まで繰り返していた「汗をかいた場所が猛烈にかゆい、掻く、悪化する」という悪循環が、ほとんど気にならなかったそうです。
- 治療開始から5ヶ月ちょっと:完治ではなく、症状が出る時はありました。その際は早めにステロイドを使い、悪化させずに、ほぼ症状なし、もしくは軽症で経過されています。
- 9月現在も施術を行なっている状況です。
患者さんの口コミ(Google口コミより・原文のまま)

今年(令和8年)年明けから3月下旬まで徐々にでしたが体調悪化(アトピー)を感じていましたが自分なりに良かれと思って打った手段がすべて効果なしの次第で八方ふさがりの日々を送っていました。
かなり症状が悪化した4月上旬、ネット上で拝見した‘なかたに鍼灸整骨院’の治療にあたる熱い思いに魅かれ、三重(私の住所)から治療に通うことを決意しました。
4月4日の初診時、問診によりかなり酷い症状と告げられましたが、何としてでも良くしたい自分の強い思いから、当院での治療に加え栄養学講座も同時受講を決意させていただいてきました。
現在治療を始めて5ヶ月ちょっと経ちましたが、手応えが感じられてきたのが治療開始から3ヶ月半くらい。7月下旬からググっと改善して来てくれ、梅雨明けと共に猛烈に暑い日が到来し連日の40℃に迫る猛暑日の中でも汗だくになって過ごしている自分がいるのに、昨年までの ‘汗かいた所が猛烈にかゆい、だから掻く、余計酷くなる、辛い、見た目が酷い、気分が沈む(それの繰り返し)’ が今年の夏はほとんど気にならなかったです。
もちろん完治した訳ではないので症状が出る時はありました。その時は無理に逆らわず、湿疹が出始めてきている部分に即時ステロイドを使用したりもしてました。とにかく悪化させないよう、早めに手を打てた、結果悪化せず症状がほぼ無い、もしくは軽症で済んだという感触です。
塗り薬などで無理やり抑え込むのではなく、中から良くなってきている、すなわち巡り(循環)が良くなってきたことで血流、栄養が細部に行き渡りやすくなり、本来の体の働きが正常に戻って来てくれたという実感があります。
根気良くなかたに治療院さんへ通い続けているお陰も相当あります。いつも親身になって施術や相談に乗っていただいている鷲津先生の存在は、今では自分にとってとても大きい存在です。ここまで良くして頂いた、強い体に戻していただけた、さらに効果を増大させてくれているのが栄養学です。教わった通りの食事に気を付け、毎日欠かさず実践しているからこそ、今の自分の体調があります。
アトピーで悩まれている方も世の中に大勢おられるわけですが、長年の自分の体の癖や体質、もっと言うと食生活はすぐには変わりません。ですが諦めたら絶対損です。少しずつですが、でも確実に体のコンディションは変わって行ってくれます。絶対に良くなりますから、良くなるための思いや工夫や努力を惜しまないで下さい。そのヒントを与えてくれ、一緒になって走ってくれるパートナーがなかたに鍼灸整骨院には間違いなくおられます。
アトピーで悩まれてる方は、一度なかたにさんを頼ってみてはいかがでしょうか?
口コミから読み取れる3つのポイント
ここで、実際の患者さんの変化の様子もご紹介させていただきます😊
搔きむしった痕や赤みがかなりきれいになっています。

ほんとめちゃくちゃきれいになってきていますよね!!
かゆみが出にくい状況になっているため新たにキズが出てくることが減っていますので、皮膚の再生が進んでいるのが見て取れます。順調ですね。
実際に受けていただいて感じていただいたことが、口コミの中に当院がアトピーの改善で大切にしていることのほとんどそのまま表れていました。
ポイント① 「抑え込む」のではなく「中から」整える
口コミには「塗り薬などで無理やり抑え込むのではなく、中から良くなってきている」とあります。
塗り薬は、皮膚で起きている火事を消す大切な手段です。ただ、火が何度もつく原因、つまり火元は別のところにあります。当院は、この火元に向き合うことを大切にしています。
ポイント② 薬を敵にしない
症状が出始めたとき、この患者さんは早めにステロイドを使い、悪化を防いでいらっしゃいます。
薬を我慢するのでも、薬だけに頼るのでもない。火は薬で消しながら、火がつきにくい体の土台をつくる。この両立が、悪化を食い止めながら改善を目指すうえで大切だと、我々は考えています。薬の使い方は、必ず主治医の指示に従ってください。
ポイント③ 食事と施術の両輪で、時間をかけて
手応えが出てきたのは、治療開始から3ヶ月半ほど経ってからでした。長年の体質や食生活は、すぐには変わりません。
そのなかで、教わった食事を毎日続けられたことが、変化を支えたのだと思います。
なぜ、食事と施術の両方が必要なのか
当院が、アトピーの施術で大きな柱にしているのは、内臓調整と、原理原則に基づく食事法です。
アトピー性皮膚炎は、体の排泄機能がうまく働かず、体内にたまったものを皮膚から出そうとして症状が現れる、という考え方があります。ゴミ出しの日に収集車が来なくなると、家の中にゴミがたまって、玄関や窓のすき間からあふれてきます。皮膚の湿疹やかゆみは、その「あふれ出し」のサインかもしれません。
排泄を支える肝臓(体の浄水場)、腎臓(ろ過装置)、胃の働きが落ちると、その負担は腸に回ってきます。下水処理場である腸に汚れが一気に押し寄せ、炎症を起こしやすい状態になります。当院の内臓調整は、内臓の血流を改善して、本来の自然治癒力が発揮できる状態に近づけるものです。
そして、そこに毎日の食事が関わります。悪化した腸内環境は、くすぶっている火種のようなもの。食事で燃料を足してしまえば、どんな治療も効果が出にくく、再発のリスクも高まります。
だから当院は、国内外の研究資料を数年かけて精査し、「原理原則の食事法」という独自のプログラムをつくりました。流行りの食事法や自己流の制限ではなく、ご本人に考え方を理解していただき、日常生活で続けられる形に落とし込みます。
食事だけでも、施術だけでも足りない。両方がそろって初めて、悪循環を抜け出す土台ができる。口コミの言葉は、そのことを教えてくれています。
今日からできること
食事を記録する
毎食の内容と、その日のかゆみの強さをメモしてみてください。何を食べた日に悪化しやすいか、自分のパターンが見えてきます。
汗をそのままにしない
汗をかいたら、強くこすらず、早めにやさしく拭き取るか、シャワーで流しましょう。
遠方の方はオンラインも
奈良まで通えない方も、症状や状態によっては、栄養学オンライン講座のみで対応できる場合があります。この患者さんも、三重県から通われています。まずはご相談ください。
あきらめる前に、ご相談ください
この患者さんは、自己流の対策がすべて効果なしで八方ふさがりだった状態から、食事と施術を並行して続け、5ヶ月ほどで猛暑の汗のかゆみがほとんど気にならなくなりました。
もちろん、経過には個人差があり、すべての方に同じ変化が出るわけではありません。ただ、「中から整える」という考え方が、繰り返す悪循環を抜け出すヒントになることは、この記録からも伝わるのではないでしょうか。
一人ひとりの状態を丁寧に確かめながら、これまでの症例の積み重ねとともに、体の内側から整えるお手伝いをしていきます。
我々ならきっと症状改善の力になれるはず。
もちろん、いきなりのご予約でなくてもかまいません。
これまでの状態や経緯など、お電話でもLINEからでもお気軽にご相談くださいませ ^^


