薬も効かない激痩せと吐き気…機能性ディスペプシアを5ヶ月で克服した理由
こんにちは、TOESTなかたに鍼灸整骨院の鷲津です。
この記事を読んでくださっているあなたは、
きっと「機能性ディスペプシア」という診断を受けて、
複雑な気持ちでいるのではないでしょうか。
胃カメラを飲んで、
CTも撮って、
それでも「異常はありませんよ」と言われる。
でも現実には、
毎日のように吐き気がして、
少し食べるだけでお腹がいっぱいになって、
体重はどんどん落ちていく——。
「じゃあ、この辛さはいったい何なの?」
そう思いたくなるのは、当然のことです。
よく言われるのが「ストレスのせいだからゆっくり休んで」「消化に良いものを食べていれば大丈夫」という言葉。
でも、
それだけで良くなるなら、
とっくに良くなっているはずですよね。
当院にも、「病院で薬をもらったけど、最初だけ少し楽になって、また元に戻ってしまった」という方が後を絶ちません。
なぜ、そうなるのか。
それは、今の治療が「胃そのもの」にしかアプローチできていないからだと、
私たちは考えています。
本来は、「胃を動かしている仕組み(神経)」や「胃が正常に働ける身体の状態」まで整えなければ、根本的には変わらないのです。
今回は、
当院に来てくださった患者さんの実際の口コミを交えながら、
機能性ディスペプシアについて詳しくお伝えします。
少しだけお付き合いください。
そもそも、機能性ディスペプシアとは?
機能性ディスペプシアとは、
胃カメラなどの検査で潰瘍やがんといった病気が見つからないにもかかわらず、
胃もたれや早期満腹感、みぞおちの痛みや吐き気などの症状が慢性的に続く状態をいいます。
以前は「神経性胃炎」「慢性胃炎」と呼ばれていたものが、
近年この名称で診断されるようになりました。
実は日本人の10人に1人程度が抱えているとも言われており、
決して珍しい状態ではありません。
ただ、検査で異常が出ないために「大げさだ」と周囲に思われてしまいがちで、
そのことが精神的にさらに追い打ちをかける
そんな「やっかいさ」がこの病気にはあります。
主な症状としては、こんなものが挙げられます。
- 食後の胃もたれ、早期満腹感(少ししか食べていないのにお腹がいっぱいになる)
- みぞおちの痛みや焼ける感じ
- 吐き気、げっぷ、胸やけ
- 食欲がわかない、食事がおいしく感じられない
- お腹が張る、胃が重い感じ
これらの症状が慢性的に続いているのに、検査では「異常なし」
これが機能性ディスペプシアです。
なぜ、一般的な治療だけでは良くならないのか
機能性ディスペプシアの治療で一番もったいないのは、
「胃だけを診て、身体全体を見ていない」状態になってしまうことです。
薬を飲んでも一時しのぎで終わってしまう、
他の院では対応してもらえない
こういった経験は、
機能性ディスペプシアで悩む多くの方に共通していることではないでしょうか。
一般的な「胃薬」は、
胃酸の分泌を抑えたり胃の動きを促したりする
「その場しのぎの対処」には優れていても、
そもそも
「なぜ胃がうまく動けないのか」という根っこの部分には届きません。
では、根っこの部分とは何なのか。
当院では、
大きく3つの視点から考えています。
当院が考える「3つの原因」
① 自律神経の乱れと、胃への「命令」がうまく伝わらない問題
胃の動きをコントロールしているのは自律神経です。なかでも「迷走神経」と呼ばれる神経が、脳から胃へ「消化しなさい」「動きなさい」という指令を伝えています。
ところが、首や背骨の歪みなどによってこの神経の伝達がうまくいかなくなると、胃は「動きたくても動けない」状態に陥ります。蛇口を全開にしても、ホースが踏まれていたら水が出ないのと同じです。
当院の施術では、こうした神経の働きを妨げている身体の緊張や歪みを丁寧に解放していくことで、胃が本来の動きを取り戻せる環境を整えていきます。足首や頭頂部への鍼で全身の循環を整えるところから始まります。一見「胃と関係ある?」と思われるかもしれませんが、全身はひとつながりです。
② 横隔膜・内臓の疲労と、胃が働ける「スペース」の問題
機能性ディスペプシアの方に共通してよく見られるのが、横隔膜の動きの制限です。横隔膜は胃のすぐ隣に位置しているため、その動きが悪くなると胃への影響も大きくなります。
また、姿勢の崩れや骨盤の歪みによってお腹の中の空間が圧迫されると、胃が正常に膨らんだり動いたりできなくなります。「胃の問題」と思い込んでいたのに、カウンセリングで確認してみると実は腸が原因だった——こういったケースは珍しくありません。こうした「物理的な詰まり」は、胃の薬だけでは解消できないのです。
③ 「良かれ」と思っている食事が、実は回復を妨げているかもしれない
機能性ディスペプシアになると「消化に良いものを」ということで、お粥やうどん、パンなど炭水化物中心の食生活になりがちです。気持ちはよく分かります。でも、ここに大きな落とし穴があります。
血糖値を急激に上げてしまう食事は、症状を悪化させやすいと言われています。また、小麦に含まれるグルテンなどが腸内環境を乱し、胃腸全体の働きを低下させることも考えられます。当院では食事の内容についても丁寧にお伝えしており、施術と食事指導の両輪で取り組んでいます。何を「食べるか」だけでなく、何を「やめるか」というところも、回復のカギになります。
良くなるまでには「波」がある——それでも諦めないで
機能性ディスペプシアが回復していく過程には、
必ず「波」があります。
「今日は楽だな」と思ったら、
翌日にまたひどくなる
こういうことが繰り返されます。
通い始めの1ヶ月は特に辛い時期で、
「本当に治るのかな」と不安になることも多いです。
でも、
そこで諦めずに施術の間隔を少し詰めて集中的に取り組んでいくと、
ある時点から吐き気がおさまり、
食欲が戻ってくる。
当院ではそんな変化を何度も見てきました。
実際に改善された患者さんの口コミをそのままご紹介します。

機能性ディスペプシアで通院しました。
息子の胃腸炎がうつったことをきっかけに、機能性ディスペプシアを発症しました。症状に波はあるものの、半年以上吐き気や早期膨満感に悩まされており、体重も一気に落ちました。消化器内科にも行き薬を処方してもらいましたが、最初の方しか効かずまた同じ状態に戻ってしまっていました。
口コミでここを見つけて、10月末から通い始めました。もともと肩こりで通っていた接骨院はありましたが、「機能性ディスペプシア…?聞いたことくらいしかないですね。詳しくはわからない」といった具合だったのに比べ、ここは機能性ディスペプシアに対しての理解や知識がとても豊富な先生が施術してくれるので、必ず治してもらえる!という安心感がありました。
初回のカウンセリングはとても丁寧にしていただき、不安なことも全て聞いてもらえました。どこが不調をもたらしている原因なのかも見てもらえました。私の場合は胃自体は動きも悪くなかったのですが、腸が良くなかったようです。
2回目からは、針を足首に打ち循環→胃腸への施術→頭のてっぺんに針を打ち循環→胃腸や他に気になるところへの施術、と言った流れでいつも行ってもらいました。
週に2回通い始めて1ヶ月ほどは、症状が良くなった?と思ったらひどい波が来て、本当に苦しかったです。本当に治るのかな…と不安になることもありました。
もう少し回数を詰めて来れたら、改善もしやすいかな?と思い、週に2回、そのうちの1回もしくは両方とも2セット予約を取るようにしました。そのあたりから吐き気がおさまり、みるみる食欲も湧くようになりました。食べられない期間が長かったので、胃は縮んでしまい、食べられる量は病気前と比べると減りましたが、それでも吐き気に悩まされることなく食事を楽しめるようになって、本当に嬉しいです。
施術ももちろんそうですが、食事に関しても色々と教えて頂き、私の中での健康意識が大きく変わりました。身体を良くしていく中で、意識の面や精神面でも支えてもらえて、やっぱり一人で治せるものではないなと実感しました。
正直お財布にはかなり痛い期間が続きましたが、知識のあまりないところにダラダラ通うことを思えば、5ヶ月ほどで治していただけて、本当によかったです。
4月からは育休から復帰し、環境もガラリと変わり、ストレスがかかりそうですが、教えていただいたことを意識しながら、ときには羽も伸ばしながら、ゆるく健康生活を続けていきたいです。
鷲津先生、辛い期間を支えていただき、そして治していただきありがとうございました!
― おまお様(Googleクチコミより)
さいごに
機能性ディスペプシアは、「ずっと付き合っていくしかない」ものではありません。
もしあなたが今、
- 病院の薬を飲んでも良くならない
- 周りに辛さを理解してもらえず、「気のせい」扱いされる
- 何を食べればいいかわからず、どんどん体重が落ちている
という状況にいるとしたら、一度ご相談ください。
当院には、
機能性ディスペプシアに関する知識と経験を積み重ねてきた専門家がいます。
今の治療があなたの身体の「構造的な部分」や「神経の流れ」
に届いていないだけかもしれません。
良かれと思って続けてきた食習慣が、
知らず知らず回復の足を引っ張っていることもあります。
いきなり予約しなくても大丈夫です。
これまでの経緯や今の状態など、
お電話でもLINEからでも、
まずはお気軽にお声がけください ^^
機能性ディスペプシア
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体の回復には、施術と同じくらい「食事」が重要です。
僕らが発信している栄養学では、「何を食べるか」より「なぜそれが体に影響するのか」という、判断の軸となる原理原則をお伝えしています。
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