「耳鳴り」について

今回の記事は、
TOESTなかたに鍼灸整骨院
代表・仲谷健吾がお届けします。
今回の記事は「耳鳴り」についてです。
耳鳴りというのは、
特に高齢者の領域に入ってくると、
耳鼻咽喉科で診てもらったとしても、
「年のせい」と流されてしまいがちです。
ただ、
「年のせい」で諦められるほど、
耳鳴りの不快さは簡単なものではありませんよね。
一日中、
耳の中で鳴り続けるその不快な音は、
気持ちまで塞ぎ込んでしまいがちになりますよね。
だからこそ、
「耳鳴りを改善させる。」
というのは、
我々が扱う数ある疾患の中でも、
使命感を持って施術にあたらなければならない、
そう強く想いながら日々施術にあたっている疾患です。
なぜ耳鳴りが改善するのか?
我々は、来院された方の約8割程度を
安定して改善へ導いています。
では、
なぜ医学的に改善が難しいとされる
その耳鳴りを、これほど高い確率で改善できているのか?
それは、
耳鳴りの原因を確信をもって理解しているからです。
人間は、
年齢とともに身体の水分量が減っていきます。
それは、
顔にシワができることからもよくわかると思います。
あれは、
皮膚・筋肉・靭帯など、軟部組織と呼ばれる組織のまわりに
豊富にあった水分量が減り、
隣同士の組織が「くっつく」などして起こる現象です。
専門的な言葉で言えば、
「滑走性の低下」と言います。
これが、耳の近くにも当然、
年齢とともに発現する確率が高まります。
その滑走性が落ちた組織の下には、
耳の音を安定して集め、脳に信号として送る神経や、その神経を養う血管が豊富に集まっています。
これらの神経や血管が、滑走性の低下によって
圧迫・癒着するなどし、
「正常に」脳へ音を信号として送れなくなることで、
耳鳴りが起こると考えています。
それこそが、
耳鳴りの正体というわけです。
この仮説のもと、我々は
耳まわりの滑走性、
さらには全身をめぐる筋膜組織などを整えることで、
耳に集まる音を
「正確に」
脳に信号として送れるように再設定していきます。
この仮説から導き出された施術のおかげで、
我々は耳鳴りの安定的な改善に成功しています。
もしあなたが、
日常生活において深くつらい、
そんな耳鳴りに苛まれているのであれば、
どうぞご相談ください。
そして、
その不快な耳鳴りから解放された日々を想像し、
我々のもとへいらしてください。
全力で、あなたの耳鳴りを改善していきます。
感謝。
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