血糖値スパイクは本当に怖いのか? 〜和食は本当に安全?〜
前回
糖には
- 精製された糖
- 未精製の糖
- 食べ物の中の糖
などについてお話しました。
今回は
血糖値スパイクがテーマです。
前回も少しお話ししましたが、
血糖値スパイクとは
食後に
血糖値が
急激に上がる現象。
その後
インスリンが
大量に出て
血糖が
急激に下がる。
この
急上昇
急降下。
この血糖値スパイクが
- 脂肪が蓄積しやすい
- インスリン抵抗性
- 活性酸素の発生
を引き起こしやすい。
とお伝えしました。
他にも
- 強い眠気
- 強い疲労感
- 強い空腹感
など不自然な体の環境変化の原因になることがあります。
また
長期的には
糖代謝の問題と
関連する可能性もあります。
様々な観点から、
血糖値スパイクを起こすことは
ネガティヴであることがわかってきました。
では、
血糖値スパイクは
「何をすること」で
起こしやすいのか?
一番わかりやすいのは
液体の糖。
例えば
- ジュース
- 清涼飲料水
- 甘いコーヒー
これらは
食物繊維がない
「精製された液体の糖」
を使用します。
そのため
吸収が
非常に速い。
つまり
血糖値が
急激に上がる。
危険極まりない。
では?
おなじ糖でも、
果物や
根菜の場合はどうか?
糖は含まれていますが
食物繊維がある。
そのため
吸収が
ゆっくりになる。
ここが
ジュースなどの液体と
果物、根菜類の違い。
では
もう一つ
よく聞く話。
和食に変えたら
血糖値スパイクも起こりにくくて、
健康でしょ!
これは本当でしょうか?

和食は
- 野菜
- 魚
- 発酵食品
が多い。
ただし
ここにも
一つ注意点があります。
和食の主食は
白米。
白米は
精製された
炭水化物です。
それは食べ方によっては
血糖値が
上がりやすい。
江戸時代など昔の和食は
- 玄米(精製度が低い)
- 野菜
- 味噌汁
- 魚
などが中心で、
しかも現代ほど品種改良された
「食べやすい味や野菜」
などではない、
食物繊維やミネラル、ビタミンなどの含有量の違ったものを食べていたはずです。
みりんなども
現代のものより吸収効率の低いもので
あった可能性もありますね。
現代のものほど精製された砂糖も使用されていないはずですね。
「昔の」質素な和食。
ということであれば、
血糖値スパイクなども起こりにくく、
安全な食だった可能性はあります。
江戸時代にタイムスリップした和食で
あれば、
多少、健康的かもしれません。
しかし
そんなわけにもいかないですからね。
等の問題は
和食が良いとか、
そんなことではなく、
- 量
- 精製度
- 食べ方
それらが重要ということです。
またいつか、
さらに掘り下げてそういったお話も
出来たらとは思いますが、
他の角度から
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さて次回は
4毒の中でも忌み嫌われやすい
小麦。

次回は
なぜ小麦が
体に悪いと言われるのか。
その理由を整理します。
著者 仲谷健吾
感謝。




