奈良の整体なら「TOESTなかたに鍼灸整骨院」つらい痛みやしびれを根本改善

原因不明の胸の痛みを考察してみよう

 

今回の記事は、
突如おとずれた、
継続して痛む、
胸の痛みを考えて、

どんな病院に行けば良いのか、
判断がつかない人に向けた記事です。

 

胸に痛みがある。
この場合、

多くの方の場合、
真っ先に心配になるのが、

心臓や肺に何か問題があったらどうしよう。
という事かと思います。

 

そのため、
胸の痛みや違和感を抱えている方は、
先ずは心臓を見てくれる病院や循環器系の病院に行く方が多いようです。

もし、
まだ行ってない場合は、
それはめちゃくちゃ大切な臓器なので、
循環器系の病院に行ってみてください。

もし循環器系病院に既に行っていて、
「特に問題はない」
と言われた。

 

「でもまだ痛みや違和感がずっと残る」
そんなあなたはが

次に疑うべきは、
肋骨です。

肋骨にヒビが入っていたり骨折しているかもしれません。

 

えっ!?
わたし、肋骨を骨折するような事してないけど。

とお思いかもしれません。

けど、
肋骨って特に外傷はなくとも
簡単に折れてしまう骨なのです。

 

簡単に折れているかどうかチェックする方法があるので、
参考にしてみてくださいね。

  1. 大声を出してみる
  2. 咳き込んでみる

 

もし、
これらのどちらかで、
もしくは、
両方で、

痛む部分があれば、
骨折や骨にヒビが入っている可能性があるので、
整形外科さんに行ってみましょう。

 

この2つに該当していないあなたは、
他にも、

帯状疱疹や、 肋間神経痛など、

 

循環器系の病院では見つけてもらえなかっただけで、

他の要因から来ている場合もあります。

 

その際は皮膚科などにも
行ってみてくださいね。

 

 

 

感謝。

 

初めての方へ

腰椎分離症が再発した小6のサッカー少年 5回の施術で競技復帰できたATT療法とは?

 

こんにちは^^
TOESTなかたに鍼灸整骨院

浅井です。

今回は腰椎分離症について書いていきます。

今回、取り上げる実際の僕の担当した11歳小学生男子、
の症例をもとにお話していきましょう。

 

彼は当初、サッカー中に腰に違和感や痛みを感じ
病院を受診。

MRIの結果は『腰椎分離症』と診断。

 

半年以上、安静、リハビリを行い、
ようやく復帰したのにまた痛みが出てしまった。

また大好きなサッカーができない。

そんな気持ちを抱えて来院されました。

 

もしかすると、
これを今読んでくれているあなたのお子さんが、
まさにこんな状況かもしれません。
そんなあなたにこそ読んでほしい内容を書いていきます。

 

3分ほどで読める内容です。
ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

はじめに

 

まず、
腰椎分離症と診断された君に伝えておきたいことは、
発症後2ヶ月以内の子(20歳以上成人はまた別)
であれば1〜2週間後には
思いっきりスポーツができる状態にしてあげられるということ。

 

骨折である分離症が2週間程度で改善する。
そんなこと実際にありえるのだろうか・・・。

もちろん、
あなたのそのお気持ちは十分理解できます。

 

でも、
実際、我々はその「あり得ない」
を起こしている。

 

だからこそ毎日、
全国から多くの、
藁をもすがる思いをもった多くの人たちが集まってくるのです。

 

では、
実際にどうやって、
その「あり得ないこと」を起こしているのか?
についてお話していきます。

 

 

その前に、
分離症とは?
ってお話から進めてみます。

 

 

目次

  • そもそも腰椎分離症ってどんな状態?
  • 腰椎分離症をたった2週間で改善できる理由。
  • 最短で改善し全力でプレーできるようにしてあげたい。

 

そもそも腰椎分離症ってどんな状態?

腰椎分離症はスポーツをしている10代の小学生〜高校生が発症しやすく、
激しいジャンプや腰の回旋運動を繰り返すことで、
腰椎の後方に小さな亀裂が生じ、徐々に進行した結果、分離症を引き起こします。

すごく簡単に言うと、
腰の骨(腰椎)の一部が、繰り返し負担がかかることで疲れてしまい、
ヒビが入ってしまった状態
です。

金属のクリップを何度も同じ場所で曲げ伸ばしすると、やがて折れてしまいますよね。
あれが背骨で起こっているイメージです。

特に、サッカーのように体をひねったり、
反ったりする動きが多いスポーツで、成長期の小学生・中学生によく見られます。

 

そして、
放置していると腰椎が前方に滑り出す『分離すべり症』に進行し、
将来的に慢性的な腰痛や神経症状を引き起こすリスクが高くなります。

 

 

病院では「骨がくっつくまで3ヶ月〜6ヶ月はコルセットを着用して絶対安静にしてください」
と言われることがほとんどです。

確かにそれで綺麗に治癒していることもあります。

しかし
私たちの元に来る分離症で悩んでいる子は

  • 半年間安静にしたけど痛みが取れない。
  • 練習を再開したらすぐに痛くなった。
  • 半年も休んでられない。すぐに復帰したい!

このような子たちが非常に多いです。

 

 

さて、ではなぜ?
施術ですべての痛みが取り切れたのでしょうか?

次章でお話ししていきますね。

 

腰椎分離症をたった2週間で改善できる理由

我々は分離症の痛みの原因を
骨がくっついていないからだとは考えていません。

ここが病院と我々の分離症に対しての考え方の違いであり、
たった2週間で腰椎分離症を改善できる理由があります。

 

我々が考える分離症の痛みの原因は

骨折して分離した骨周辺の軟部組織の炎症だと考えています。
※軟部組織とは、筋肉や靭帯、腱、神経、血管などの骨以外のもののことです。

 

 

骨が分離した状態でスポーツを行うと、
負担がかかることで炎症は起こります。

 

この『炎症』こそが痛みの原因であり、
『炎症』を取り除くことで痛みは無くなっていきます!

 

では、
どのように炎症を取り除くのかについて
お話ししていきますね。

 

分離症の痛みの原因は先ほどもお伝えしたように、
患部周辺の軟部組織の炎症です。

当院では、
腰椎に適切な角度と圧で刺激を加えることで、分離症の痛みを和らげる専用施術を行なっております。

また、日本古来の施術には「骨癒合」を促進する手法があり、
それを当院代表の仲谷が「より確実に、より安全に」アップデートした「腰椎ATT療法」を用いることで、
腰椎分離症が短期間で奇跡的な回復を見せることができるのです。

ただ、
もちろん腰椎ATT療法のみをすればいいということではありません。

腰椎分離症はあくまで結果です。

分離症を発症した根本的にはいくつかの要因が絡み合っています。

 

今回のOくんの場合、

  • 左股関節のロッキング
  • 左腓骨神経弱化

それに伴い、
走る動作や蹴る動作で腰椎に負担がかかるようになっていました。

 

  • 分離症による軟部組織の炎症
  • 股間節のロッキング、
  • 左腓骨神経の正常化

これらを見極めて施術を行うことで
たった5回の施術でスポーツに復帰することができるのです^ ^

 

最後に・・・

いかがでしたか?

 

腰椎分離症は、
発覚した時点で、
一般的には、

 

数ヶ月の安静、加療。

 

その間は、
いっさいの運動は禁止。

 

でも、
数ヶ月もの間、
練習を休めば、
レギュラーポジションは奪われ、

 

人によっては、
人生を狂わされる可能性さえ考えられるような長期間の離脱です。

 

本気でスポーツに取り組む10代のアスリートにとっての数ヶ月は
とても重要だと思います。

 

だからこそ、
我々は、

 

少数精鋭治療家集団の矜持を持って、
1日でも早い復帰を願い、
日々研究し、
日々熱烈に施術にあたっています。

 

もし君が、
もしあなたのお子さんが、

 

切羽詰まった状況、
数ヶ月も無駄にしたくないと思い悩み悲しむ。

 

そんな状況であれば、
勇気を出して欲しい。

 

それは一本の電話をしてみるということ。

 

 

あなたからの、
勇気を待っています。

 

そして、
ともに喜び合える日を楽しみにしています。

 

 

感謝。

 

 

 

 

 

腰椎分離症

症状を繰り返さないために大切なこと!

こんにちは😊

TOESTなかたに鍼灸整骨院、Top Memberの川嵜です。

今回は、僕らがいつも口にする「滑走性」についてのお話をしたいと思います。

ご自身の体に起こる症状、痛み、シビレに関して詳しく、

そしてできる限りわかりやすくお伝えできたらと思っています。

この内容を理解していただくことで、あなたの体をより良くしていく助けとなるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

目次

  • 痛みが取れても、なぜまたぶり返すの?
  • 痛みは“結果”であり、“原因”ではない
  • 「滑走性」ってなんだろう?
  • 滑走性が悪くなると、体に何が起きるのか
  • 痛みを繰り返さない体をつくるには
  • まとめ:滑らかな体は、痛みにくい体

 

痛みが取れても、なぜまたぶり返すの?

痛みが取れてもしばらく期間が経つとまた同じ場所が痛くなってくる
痛くなくなったかと思えば、今度は別の場所に痛みが出てくる
そんな状態を繰り返しているのであれば、それは理由があります。

その理由は、
一言でいうとあなたの「体全体の滑走性の低下」によるものだと我々は考えています。

「滑走性」とは、
わかりやすく言うと

「体の動き」や「滑らかさ」だと思ってください。

体の動きや滑らかさが低下(滑走性が低下)することで、
体のあらゆる箇所で負担がかかり続け、
最終的に結果として痛みが出てきてしまいます。

詳しく説明していきます。

 

痛みは“結果”であり、“原因”ではない
もし、あなたが、いろんなことを試し、
痛みをなくせた状態だったとしても、

「滑走性」が低下している状態が残っていれば、
痛みが再発する確率はものすごく高くなります。

なので、
ここで重要なのは、

「痛み」が取れたらOK ではなく
痛みが取れたら、 次は 痛みを繰り返さないためにはなにか必要なのか?

ということを理解していく必要があります。

そして、
痛みを繰り返さないために重要なことが

「滑走性」というわけです。

 

 

「滑走性」ってなに?なぜ低下する?

では、ここから「滑走性」とは何なのかを詳しく説明します。
先程も 「滑走性」=「動き、滑らかさ」ということをお伝えしました。

 

まず、
人間は、様々な組織で構成されています。

 

その中でも特に

筋肉
神経
関節

 

この3つの組織は、滑走性が低下しやすく、
痛みを繰り返さないためにとても大切な部分です。

そして、
組織と組織の間は、それぞれが摩擦を起こさない仕組みとして、
水分を豊富に含んだ膜で包まれています

年齢が若ければ若いほど、この水分量は多く、
年齢を重ねる毎に減っていきます。

若い頃に比べて、体が固くなってくるのも、
水分量の低下により、滑走性の低下も起こしやすくなります。

また、
長時間の同一姿勢によっても滑走性は低下します。

こういった、
体の特性や日常生活から影響を受けるのが滑走性です。

 

では次に、
滑走性が悪くなると、体に何が起きるのかを解説していきますね。

 

滑走性が悪くなると、体に何が起きるのか

一言でいうと、滑走性が悪くなると、
体に余計な負荷がかかり、最終的に症状(痛み、シビレ、不調) が現れます。

これらは、
すぐに起きるものではなく、
ある程度の期間を経て、
負担がかかり続けた部分が傷んでしまい、結果として症状に繋がります。

 

例えば、
筋肉は、周囲の筋膜や隣の筋肉と“重なりながら動く”ため、
本来は体の動きに合わせてスルスルと滑りながら伸び縮みします。

 

筋肉の滑走性が低下すると、
隣どおしの筋肉や筋膜が互いにくっついたり引っかかったりするのです。

 

イメージでお伝えすると、
筋肉は何枚にも重なったシーツのようなものです。

滑走性が低下すると、
これらのシーツとシーツが互いに引っかかったり、くっついた場所が出てきます。

筋肉の滑走性が低下すると
動きの中で無理やり引き剥がす状態になるため、
痛みやコリ、だるさ、動きの重さなどの症状が現れます。

また、 シーツ(隣どおしの筋肉)の間には 細い血管や神経が張り巡らされています。

これらの神経や血管も
滑走性の低下した筋肉の間で 引っかかったり、
挟まれたりすることで、 痛みやシビレが出ます。

なんかふとした時に痛い
朝起きたとき、動き始めが「イタタタタタ」 となる。
長時間(30分以上)座っていたあと、立ち上がるときに痛い

 

など、

 

日常でよく起こる現象も
これらすべて

 

筋肉、神経、関節の滑走性の低下によるものが考えられます。

また、
人間の身体は、たくさんの関節で構成されています。

関節も、それぞれが正しく滑らかに、順番に動くことで、あらゆる動きができます。

しかし、
関節の動き、
いわゆる
関節の滑走性が低下すると、

動きの中で、しわ寄せがかかってきます。

歩く

という基本的な動作も、
足の関節
足首の関節
膝関節
股関節
仙腸関節腰の関節
胸の関節
肩周りの関節
首の関節
腕の関節
など、
※ 細かく書くとたくさんあるため、簡略化して書いています。

 

これらのすべての関節が連動して動くことで成り立っています。

例えば、
これらの関節のうち、
足、足首、股関節の滑走性が低下すると

 

膝の関節に、ものすごく大きな負担がかかり続けます。

 

体重がかかる部分のため、
膝には大きなダメージが蓄積していきます。

その結果として、

膝関節に炎症を起こし、
水が溜まり、
痛みが出てきてしまうのです。

 

まとめると

体全体の滑走性は、年齢や生活習慣によって低下する

体に負担がかかり、どこかにしわ寄せとしてダメージが蓄積する

蓄積したダメージによって結果としてその部分が傷み、症状が現れる
ということです。

 

痛みを繰り返さない体をつくるには

ここまで、滑走性とはなにか?

体の滑走性が低下することで何が起こるのか
という部分を説明してきました。

痛みが出る、痛みを繰り返す人は、
痛みに対してだけでなく、

この「体の滑走性」をしっかりと作っていくことが非常に大切なのです。

 

我々は、
この滑走性に着目し、施術を行っています。

病院や整形外科、その他クリニックでは、基本的に「痛み」を抑えることを目的としています。

そして、
レントゲンや、MRIなどでは、
この滑走性の状態はどうしても分かりにくい部分です。

日常生活において
痛みやシビレなどの不調により、生活がままならない状態であれば、
お薬や、痛み止め、ブロック注射などで、 痛みを抑える
ということも非常に有効な手段です。

ただ今回あなたに一番理解していただきたいのが、

 

痛みが取れたらOKではなく、
その痛みを引き起こした本当の原因は

 

体全体の滑走性の低下による可能性が高いですよ

ということです。

このことを理解している方は、まだまだ日本全国に多くいません。

 

だからこそ、我々TOESTなかたに鍼灸整骨院がある奈良 富雄の地に
県内はもちろん、 近畿、関東、九州、東北など、
あらゆるところから患者さんが来られます。

 

我々はコンセプトに

最高水準の技術で心身ともに最高の状態に導き、
維持することで、人生の成功まで支えるチームである

を掲げ、
日々施術を行っています。

 

滑走性の低下によって出てしまった症状を取ることはもちろんですが、
せっかくご縁があって、来ていただいた方の人生の成功まで支えたいと思っております。

 

人生の成功は人それぞれあると思いますが、

そんなそれぞれの成功を支えるには、

しっかりとあなたにもあなたの体のことを理解していただき、
何も問題がなく、症状がない状態 最高の状態を維持することで、

 

すべての土台となる「健康」を守ってほしいと心から願っております。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

 

感謝。

逆流性食道炎にうどんはNG!「消化に良い」の真偽と症状を悪化させる理由

こんにちは、
TOESTなかたに鍼灸整骨院の鷲津です。

今回のテーマは、『逆流性食道炎の食事』

「消化に良いと言われるうどんをよく食べています。」

逆流性食道炎でお悩みの方から食事のご相談を受ける際、
このようなお話をよく聞きます。
確かに、うどんは胃に優しいイメージがありますよね?

しかし、我々の考えではむしろ、逆流性食道炎の症状を改善したいのであれば、
うどんは控えるべきだとお伝えしております。

この記事では、なぜ「消化に良い」はずのうどんが逆に良くないのか?
その要因ともなっている「グルテン」という成分に焦点を当て、
当院が長年の研究でたどり着いた見解を解説していきます。

3分ほどお付き合いください。

 

なぜうどんはNGなのか?

「消化が良い」の落とし穴
「うどんは消化に良い」というイメージ、なんとなくありませんか?

おかゆなどと同じく「柔らかく、喉越しが良く、脂質が少ない」という
イメージから生まれたものだと考えられます。

しかし、
消化のプロセスは口や喉だけではありません。
本当の消化は、胃や腸で行われます。
そして、その胃腸のレベルで見たとき、
うどんの主原料である「小麦粉」は、決して消化の良い食材とは言えません。

我々が数多くの逆流性食道炎の患者さんを診てきて感じることは、
うどんやパン、パスタを日常的に食べている方は、
ほぼ例外なくお腹の張り(膨満感)を訴えているということです。

そして、そのお腹の張りが強い方ほど、
胸やけや呑酸(どんさん)といった逆流症状が改善しにくいという明確な相関関係が見られます。

あなたにはどんな症状が出ているでしょうか?

これら逆流性食道炎の症状に対する我々の研究で、
小麦粉に含まれるタンパク質の一種「グルテン」に原因があると結論付けています。

世間で言われる「消化が良い」というイメージとは裏腹に、グルテンは胃腸にとって非常に消化しにくい成分なのです。

このグルテンが、結果的に腸内でガスを発生させて腹圧を高め、逆流性食道炎の症状を悪化させる引き金となっています。

 

グルテンが逆流性食道炎を悪化させる3つのメカニズム

ここからは、グルテンが以下の3つのメカニズムを通じ、症状に対して悪影響を及ぼすことについて詳しく解説していきます。

①腸内でのガス発生と腹圧の上昇 グルテンは、
ネバネバとした粘り気の強い性質を持つタンパク質です。

この性質がうどんのコシやパンのふっくら感やおいしさを生み出すのですが、
同時に、人の消化酵素ではとても分解しにくいという特徴があります。

これがのちに腸内で異常発酵してしまい、その過程でガスを大量に発生させます。
これが「お腹の張り」の正体です。

腸内で発生したガスは、
お腹を内側からパンパンに膨らませます。

この圧力が、逆流を防ぐための門である下部食道括約筋をこじ開け、
胃酸の逆流を強制的に引き起こしてしまうのです。

②腸の炎症 腸が慢性的に炎症を起こしていると、
消化吸収能力そのものが低下します。

その結果、グルテン以外の食べ物まで未消化になりやすくなり、
さらなるガスの発生や栄養吸収を阻害したりといった悪循環に陥ります。

③血糖値スパイクによる自律神経の乱れ

精製された小麦粉から作られるうどんは、
非常に血糖値を上げやすい食品です。

食後の血糖値が急激に上昇し、
この作用を「血糖値スパイク」と呼びます。

体は食後に血糖値を下げるために、
すい臓からインスリンというホルモンを大量に分泌します。

すると、今度は逆に血糖値が急降下し、低血糖に近い状態になります。

この血糖値の乱高下は、自律神経に大きなストレスがかかります。

自律神経は、胃酸の分泌量や、
下部食道括約筋の開閉などをコントロールしている、いわば司令塔です。

その司令塔が血糖値スパイクによって混乱すると、胃酸が過剰に分泌されたり、
逆に必要な時に出なくなったり、括約筋が緩みやすくなったりと、
逆流性食道炎を悪化させるあらゆる要因につながってしまうのです。

「食後に強い眠気に襲われる」「甘いものが無性に欲しくなる」といった症状がある方は、
血糖値スパイクが起きている可能性が高いと言えます。

 

お腹の張りがあるならうどんは控えて

いかがでしたか?

もしあなたが「お腹に優しいから」
という理由でうどんを積極的に食べていて、
それでもなお逆流性食道炎の症状にお困りなら、
食事内容を見直すタイミングが来ているかもしれません。

この記事が 少しでもあなたの症状改善のお役に立てるなら嬉しいです。

検索すれば、あなたを惑わす無数の情報が出てくる中、
「ほんとうに自分の状態に合う食事内容ってなんだろう?」
このように悩んでいる患者さんがたくさんいます。

我々は、そんな状態の患者さんと向き合いながら
日々、治療と並行しながら状態に合う食事内容のお話をさせていただいています。

 

我々ならきっと症状改善の力になれるはず。

 

もちろん、 いきなりのご予約でなくてもかまいません。

 

これまでの状態や経緯など、
お電話でもLINEからでもお気軽にご相談くださいませ ^^

 

逆流性食道炎

栄養学オンライン講座

飛蚊症の9割は改善する

 

今回の記事は、
TOESTなかたに鍼灸整骨院
代表の仲谷がお届けします。

この記事では、
「飛蚊症は改善するもの」
と理解していただき少しでも希望を持っていただくために、
私たちの考えや取り組みを記していきます。

飛蚊症というと、
※図1にあるように、

目の中に、
まるで虫がウヨウヨと蠢いているように見えてしまう、そんな症状です。

この症状の程度は人それぞれですが、
「物心ついた頃から見えていた」という方もいれば、
「ある日突然、出てきた」という方もいらっしゃいます。

いずれにしても、明るい場所で物を見るときなど、
特に鬱陶しさを感じるのではないでしょうか。

 

この飛蚊症ですが、医学的には、

「改善は見込めない」

とされているようです。

ですが、
私たちは、ほとんどの場合、
当たり前のように改善させています。

まるで奇跡のような結果を出しているのです。

では、なぜそんなことが可能なのか?

 

それは、飛蚊症の原因と、そのアプローチ法を理解しているからです。

ここからは、
私たちの独自の見解としてお読みください。

 

私たちは、
飛蚊症とは、眼球およびその周囲の血液循環が、何らかの理由で低下し、
眼球まわりの組織の代謝がうまくいかなくなった結果、その症状が残ってしまっている状態
だと理解しています。

 

つまり、その代謝を正常なサイクルに戻すことができれば、
改善する可能性があるのでは?と仮説を立て、
施術法を探ってきました。

そして、
そのサイクルを正常に戻すアプローチが確立したことで、
飛蚊症を安定的に改善することが可能になったのです。

その施術は、よく患者さんに、

「これって気功ですか?」

と聞かれるほど、
「ただ触れているだけ」のように感じられるアプローチです。

痛くも、かゆくもありません。

でも、不思議と改善してしまうのです。

 

もしあなたが、飛蚊症を本気で改善させたいとお考えなら、
遠方からでも、ぜひお越しください。

遠方の方には、こちらのページをご参考に、「2泊3日・計9回の施術」をおすすめしています。

 

遠方からお越しの方へ

 

7割程度の方が、この工程でほぼ症状が消失しています。

「まったく改善しなかった」という方は、
ほとんどいらっしゃいません。

仮にこの2泊3日で症状がゼロにならなかったとしても、さらに施術日程を再調整いただければ、
ゼロに近づける可能性は非常に高いと考えています。

あなたの喜ぶ顔が見たい^ ^

ぜひ、新幹線や飛行機に乗って、
奈良観光がてらお越しください。

心よりお待ちしております。

 

感謝。

 

飛蚊症

捻挫後の後遺症、痛みは滑走性を高める

 

今回はTOESTなかたに鍼灸整骨院、
代表の仲谷が記していきます。

さて、
今回の記事は、
足首の捻挫後の後遺症についてです。

今回、なぜこの「足首の捻挫後の後遺症」を取り上げたのか?

それには深い理由があります。

それは、
「捻挫程度」と認識され、軽視された捻挫が、
「数年経っても、いまだに痛い」
そんな方が多く来院されるからです。

だからこそ、これは意義を持って発信しなければ!
という想いがあるのです。

しかも,
多くの方は、 2軒、3軒といろいろな病院や整体などを巡って、
それでも改善していないのです。

つまり、
捻挫後の後遺症を的確に改善する術を、誰も持ち合わせていない。
という現実があります。

 

なぜ捻挫後の後遺症が起こるのか?

改善させるための施術法をお伝えする前に、
まず「なぜ捻挫後の後遺症が起こるのか?」についてお話しします。

ここがとても重要です。

捻挫というのは、
レントゲンには映りませんが、
多くの場合、内出血を伴います。

つまり、
細かい血管が捻挫と共に損傷し、
血液が漏れ出すということ。

この事実を、現代の医学は軽視しすぎていると考えています。

あなたも、
指を包丁などで切ってしまった経験はありませんか?

そのとき、すぐに強く圧迫して止血しますよね?

実は、捻挫のときも同じように、
すぐに圧迫止血をしなければならないのです。

しかし現実には、
なぜか捻挫の場合、圧迫止血が行われないまま、

ギプス固定やテーピング固定、
それどころか、「湿布を貼っておきましょう」程度で放置されてしまいます。

すると当然ながら、
血は自然に止まるまで漏れ続けます。

そしてその漏れた血が、関節の奥深くに入り込み、
貯留し、正常な組織を損傷させ、 異形成を生むと考えています。

これが、
捻挫後の後遺症の正体です。

そう。 捻挫した組織だけが原因で後遺症が起こっているわけではないのです。

この正体を知らないがゆえに、
適切な施術も行われていないのです。

 

異形成された組織はどうなる?

では、
その異形成された組織は、数年経っても正常に戻らないのか?

というご質問をよくいただきますが、
その通りです。

残念ながら、
一度異形成された組織が自然に正常な状態に戻ることは、
ほぼ不可能だと考えています。

もしそれが可能であれば、 捻挫後、5年、10年経っても
「ずっと痛みが引かない」などという現象は
起こらないはずです。

 

どうやって組織を正常化するのか?

本来、足首の関節の周りには、靭帯を含め、
多くの軟部組織が存在しています。

それらの軟部組織は、
一つひとつが独立して動き、
関節を滑らかに動かす働きがあります。

しかし、
異形成された軟部組織があると、
それらの組織は癒着を起こし、
滑走性が失われます。

簡単にいえば、
組織同士がくっついて、滑らかに動かなくなるということです。

すると、 その部分には血管や神経にも影響が出て、
痛み・ダルさ・時には痺れとして感じられるようになります。

つまり、施術は
軟部組織同士の滑走性を高めることを徹底して行います。

まずは患部に、
そして次に、全身に影響する筋膜や筋肉に対して。

このようにして、
確実に滑走性を向上させるアプローチをすることで、

捻挫後の後遺症としての痛み・痺れ・ダルさといった症状は、
確実かつ安定して消えていきます。

もしあなたが、
捻挫後の後遺症に悩み、
日常生活に不快を感じているのであれば、

どうぞお気軽にご連絡ください。

 

自信を持ってあなたの捻挫後のあらゆる後遺症症状を改善してみせます。

 

足関節捻挫後の後遺症

感謝。

「耳鳴り」について

今回の記事は、
TOESTなかたに鍼灸整骨院
代表・仲谷健吾がお届けします。

今回の記事は「耳鳴り」についてです。

耳鳴りというのは、
特に高齢者の領域に入ってくると、

耳鼻咽喉科で診てもらったとしても、
「年のせい」と流されてしまいがちです。

ただ、
「年のせい」で諦められるほど、

耳鳴りの不快さは簡単なものではありませんよね。

一日中、
耳の中で鳴り続ける『キーン』などの不快な音は、
気持ちまで塞ぎ込んでしまいがちになりますよね。

だからこそ、
「耳鳴りを改善させる。」

というのは、
我々が扱う数ある疾患の中でも、

使命感を持って施術にあたらなければならない、
そう強く想いながら日々施術にあたっている疾患です。

 

なぜ耳鳴りが改善するのか?

我々は、来院された方の約8割程度を
安定して改善へ導いています。

では、
なぜ医学的に改善が難しいとされる
その耳鳴りを、これほど高い確率で改善できているのか?

それは、
耳鳴りの原因を確信をもって理解しているからです。

人間は、
年齢とともに身体の水分量が減っていきます。

それは、
顔にシワができることからもよくわかると思います。

あれは、
皮膚・筋肉・靭帯など、軟部組織と呼ばれる組織のまわりに
豊富にあった水分量が減り、

隣同士の組織が「くっつく」などして起こる現象です。

専門的な言葉で言えば、
「滑走性の低下」と言います。

これが、耳の近くにも当然、
年齢とともに発現する確率が高まります。

その滑走性が落ちた組織の下には、
耳の音を安定して集め、脳に信号として送る神経や、その神経を養う血管が豊富に集まっています。

これらの神経や血管が、滑走性の低下によって
圧迫・癒着するなどし、

「正常に」脳へ音を信号として送れなくなることで、
耳鳴りが起こると考えています。

それこそが、
耳鳴りの正体というわけです。

この仮説のもと、我々は

耳まわりの滑走性、
さらには全身をめぐる筋膜組織などを整えることで、

耳に集まる音を
「正確に」
脳に信号として送れるように再設定していきます。

この仮説から導き出された施術のおかげで、
我々は耳鳴りの安定的な改善に成功しています。

もしあなたが、
日常生活において深くつらい、
そんな耳鳴りに苛まれているのであれば、

どうぞご相談ください。

そして、
その不快な耳鳴りから解放された日々を想像し、

我々のもとへいらしてください。
全力で、あなたの耳鳴りを改善していきます。

 

感謝。

 

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