はじめに:「気のせい」ではありません。数ミリの「引っかかり」が痛みの原因かもしれません。

「骨には異常ありませんね。痛み止めと湿布で様子をみてください」 何度この言葉を聞かされたでしょうか。
立ち上がろうとするたびに、腰から崩れ落ちそうになる。 寝返りを打つだけで、お尻の奥を鋭い針で刺されたような激痛が走る。
「これほど痛いのに、何ともないはずがない」 そう思うあなたの感覚は、決して間違っていません。
あなたの痛みの正体は、画像には写らない「ミリ単位の関節の引っかかり」にあります。 仙腸関節は、わずか数ミリだけ動くことで全身の衝撃を吸収する「免震装置」です。この数ミリの動きが失われると、逃げ場を失った衝撃がすべて腰を直撃します。
「異常なし」という言葉で放置されてきた、潤滑を失った関節の「摩擦ときしみ」。
今こそ、そのロックを優しく外し、本来の滑らかな動きを取り戻す時です。
仙腸関節痛(仙腸関節炎)とは?
仙腸関節とは、骨盤の「仙骨」と「腸骨」の間にある関節で、上半身の重みを支え、地面からの衝撃を吸収する「免震装置(サスペンション)」の役割を担っています。
かつては「動かない関節」とされていましたが、実際には3〜5mm程度のわずかな可動域を持っています。中腰での作業や出産、尻餅などの衝撃でこの関節が噛み込んだり(ロック)、逆に緩みすぎたりすると、関節包内で炎症が起き、腰やお尻、足の付け根(鼠径部)に痛みが生じます。
「AKA-博田法」などの徒手療法の分野では痛みの主原因として知られていますが、一般的なレントゲンやMRIなどの画像診断では異常が捉えにくく、原因不明の腰痛として処理されがちな厄介な症状です。
しかし、ここで最大の疑問が生まれます。 人間の体には、衝撃を吸収する機能が備わっています。 なぜ「今のあなたの身体」だけが、サスペンションの機能を失い、関節をロックさせてしまったのでしょうか?
関節の噛み込みを治すだけでなく、なぜ噛み込んでしまったのかという「背景」を変えない限り、またすぐにロックしてしまいます。
一般的な治療で治らない理由
骨盤ベルトでの固定、ブロック注射、痛み止めの服用、整体での骨盤矯正(バキボキ矯正)。 これらを続けても、なぜ痛みが再発するのか。それを、わかりやすく「錆びついた車のサスペンション」で例えてみましょう。
あなたの仙腸関節は、車の衝撃を吸収する「バネ(サスペンション)」です。 今、このバネが錆びついて、ガチンと固まり、動かなくなっています。
この時、動かないバネを外からベルトで縛ったり(固定)、無理やり力づくで動かそうとしたり(矯正)して、元通りになるでしょうか? 錆びついたまま無理に動かせば、バネは折れるか、周囲の部品を壊してしまいます。
「仙腸関節痛の原因は、骨盤の歪み(形)だけにはない」のです。
問題なのは、歪んでいることよりも、関節の中が錆びついて「滑らかに動けない(潤滑不全)」ことにあります。形を整える前に、まずは関節内部の「滑り」を良くして、サスペンションとしての機能を復活させなければなりません。
なぜ当院にこられた方が笑顔で帰って行くのか?



当院には、「ぎっくり腰を何度も繰り返している」「産後から腰の痛みが取れない」「どこを押しても痛い場所が見つからない」という、複雑な痛みを抱えた方が来院されます。
彼らが恐れているのは、「一生この腰の爆弾を抱えて生きていくのか」という不安です。
私たちは、あなたの腰をただ揉んだり、バキバキと音を鳴らしたりするようなことはいたしません。 病院が「骨の形」を見る場所なら、私たちは「関節の遊び(滑り)」を取り戻す場所です。
「なぜ、あなたの仙腸関節は、衝撃吸収の役割を放棄してしまったのか?」
その原因を紐解き、ロックを解除し、「あ、足が軽い。引っかかりがない」 その感覚を取り戻すことこそが、あなたが不安なく動ける毎日へのパスポートです。
当院が考える「真の原因」
私たちは、あなたの免震装置をロックさせている「本当の原因」を、以下の視点で特定します。
長引く緊張による「血流低下と組織の硬化」
痛みへの恐怖やストレスで自律神経が交感神経優位になると、骨盤周りの血管が収縮し、慢性的な血行不良に陥ります。すると、関節を包む組織や周囲の筋肉に栄養が行き渡らず、本来みずみずしいはずの組織が「ビーフジャーキー」のように硬く縮こまります。この組織の硬化が、関節の滑らかな動きを奪い、摩擦と炎症を引き起こしているのです。
体幹機能の低下と「腹圧の抜け」
仙腸関節を安定させるためには、お腹の奥の筋肉(インナーマッスル)が作り出す「腹圧」という見えないコルセットが必要です。しかし、疲労や姿勢不良でこの腹圧が抜けると、上半身の重みを支えきれなくなり、その負担がすべて仙腸関節にのしかかります。内臓が重く垂れ下がるような感覚も、実はこの「体幹のサスペンション機能の低下」が原因です。
身体構造の崩れ(土台の傾きとねじれ)
足首の捻挫癖や、膝の変形、あるいは過去のケガを庇う動作はありませんか? 建物の基礎が傾けば、柱との接合部(仙腸関節)に無理なねじれの力がかかるのは当然です。足元からの衝撃が正しく逃がせないために、全ての負担が骨盤に集中し、自己防衛のためにロックせざるを得なくなっているのです。
深部筋膜(ファシア)の「癒着」
仙腸関節は、非常に強力な靭帯や筋膜(ファシア)で覆われています。長引く炎症によって、これらが隣接する組織とベッタリと張り付き(癒着)、数ミリの動きすら許さないほど硬化しています。この深部の癒着を丁寧に剥がし(リリースし)、組織の「滑走性」を取り戻す必要があります。
仙腸関節痛を解消する3つのステップ

バキバキするような乱暴な矯正は行いません。 全体のバランスを取り戻すための、確実な3ステップです。
STEP 1:血流の回復と組織の柔軟性アップ(潤滑の再開)
まずは、硬く縮こまった関節周囲の組織にみずみずしさを戻します。自律神経の緊張を解き、血流を促すことで、ギシギシしていた関節の組織を柔らかくし、動き出しをスムーズにします。
STEP 2:土台と体幹の連動性回復(ロックの解除)
関節をロックさせている「足元の歪み」を修正し、「抜けてしまった腹圧」を再構築します。骨盤にかかる不自然なねじれの力を取り除き、仙腸関節が安全に数ミリの「遊び」を持てるスペースを確保します。
STEP 3:脳への再教育(免震機能の復活)
痛みが引いてきたら、癒着していた靭帯や筋膜の「滑り」を取り戻します。そして、仙腸関節を正しく使った歩き方や立ち上がり方を脳に再教育します。衝撃を腰で受け止めず、関節全体でしなやかに逃がすことができる体を作り上げます。
仙腸関節痛で来院を検討されているあなたへ

「この痛みは、誰にも分かってもらえない」
骨に異常がないと言われ、家族や職場にも辛さを伝えられず、一人で痛みに耐えてこられたその孤独は、計り知れません。
レントゲンには写らなくても、あなたの痛みはそこに確かに存在します。
そして、
その原因も必ず存在します。
「衝撃をしなやかに受け流し、痛みを恐れずに動ける体」を作ることはできます。
「朝、スッと起き上がれる」
「重い荷物を持っても、腰が抜けない」
そんな当たり前の安心感を、もう一度あなたの手に。
私たちは、あなたがその喜びを取り戻すまで、
決して諦めずに向き合います。
ここが、理解されなかった痛みの終着点です。
奈良で、
あなたにお会いできるのを心待ちにしています。
感謝。
少数精鋭治療家集団®︎TopMemberが改善させます


当院の技術は多くのメディアに紹介され関西の治療院10756件の頂点の称号を得ました。

少数精鋭治療家集団代表仲谷健吾の初の著書『言葉を変えれば体の痛みが消える!』がサンマーク出版社より上梓されます。


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初回の流れ
ご予約は0742-52-7831までお電話いただくか、または予約専用のLINEをご登録していただき、案内に沿ってメッセージをいただくかのどちらかとなっております。
ご来院頂きましたら、まずは1階総合受付にてお名前をお申し出ください。
(2回目以降は診察券をフロントスタッフまでお渡しください)
施術初日は問診票をご記入いただきます。
予約時間の15分ほど前にお越しください。
ご予約のお時間が近づきましたらフロントスタッフより施術室へのご案内をいたします。
施術室にはお着替えとお荷物入れをご用意しております。
専用の施術着にお着替えいただきお声がかかるまで、そのままお待ちください。
現在お困りの症状について詳しくお伺いし、適切な検査を行なっていきます。
しっかり鑑別するための質問や検査を行います。
問診に基づき、「天星十五脈診整法(てんせいじゅうごみゃくしんせいほう)」という当院独自の鍼灸施術と手技施術を組み合わせた治療法で施術していきます。
施術終了後、私服にお着替えいただき総合受付にお戻りください。
お支払いは現金もしくはPayPayのみとなっております。
お会計後に次回のご予約をお取り頂きます。(電話もしくはLINEでもお取りすることも可能です。)
ご予約は大変埋まりやすくなっておりますので、ご予定がお分かりでしたら先々までお取り頂くことをお勧めしております。
翌月末までお取りできますのでご検討くださいませ^^




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明るさ、足元からの衝撃、香りなど五感で感じる全てのモノに細部までこだわった、カーテンで仕切られた安心の個室空間です。



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