足関節捻挫後の後遺症とは?

捻挫は日常生活やスポーツなど身近なところでよく起こるケガの一つです。
しかし、捻挫が治ったと思っても、その後に痛みや不調が残ることがあります。
これが「捻挫後の後遺症」です。
捻挫が治ったと言われた後も、違和感や痛みが続くことは少なくありません。
捻挫の後遺症は、怪我をした部分の回復が不完全であったり、関節や筋肉に負担がかかり続けたりすることが原因で起こります。
日常生活や運動に支障をきたすことが多く、なかなか治してくれる治療院は少ないでしょう。
このような症状はありませんか?
- 捻挫を起こしてから痛みがなかなかとれていかない
- 捻挫癖がついてしまい、なんども同じ部分を痛めてしまう
- スポーツのパフォーマンスが落ちた
- 気圧によって、足首に痛みが出ることが多い
- 足首が健側よりも太く見える
捻挫後の痛みや不安定さに悩むことは珍しい事ではなく、多くの患者さんが同じような症状に苦しんでいます。
もしあなたが捻挫後の後遺症・不調で悩まれているのであればこのまま読み進めてください。
本記事では、後遺症が起こる理由や、回復に向けた具体的な方法について詳しく説明していきます。
一般的な治療
一般的に捻挫を起こした後は応急処置としてアイシングなどの「RICE処置」が行われます。
そして、病院でレントゲンをとり、患部の損傷具合を調べます。
捻挫と診断された場合、重症度によって「装具固定(アンクルバンド)」「ギプスシーネ固定」などの処置を行います。
もしかしたら捻挫後に何も対処されない方もいるのではないでしょうか?
※ 捻挫には、1度から3度までの損傷度合いを測る指標があります。
1度損傷 : 靭帯が一時的に伸ばされている
2度損傷 : 靭帯が部分的に損傷している
3度損傷 : 靭帯が完全に切れており、関節の不安定性が出ている(靭帯断裂)

数週間の安静期間が終了すると、リハビリテーションや電気治療、超音波治療などの物理療法を行い、再検査で足の腫れや、レントゲンでの画像を確認した上で問題がないと判断されると「捻挫は治癒した」と医師から言い渡されます。
もちろん、この過程で特に後遺症もなく無事に日常生活やスポーツの現場に復帰できる方もおられます。
しかし、病院での治療を受けているのに、なかなか症状が改善しない、痛みが残ると感じる方もいるでしょう。
病院で捻挫は治ったと告げられたにも関わらず、痛みが全く取れずに困り果ててしまった方からの問い合わせがあとを絶ちません。
これには明確な原因が存在し、レントゲン上に異常が無いと言われたとしても、いくつもの問題が発生しているケースが非常に多いです。
次章で詳しくお話していきますね。
当院の考え方
当院では、捻挫後の後遺症に対して根本的な解決を目指し、独自の施術法を取り入れています。
まず、最も重要なアプローチとして、固定法、アライメント調整、そして軟部組織の調整を行います。
これらの3つの要素は、捻挫による関節や筋肉の不調を取り除くために欠かせない要素です。
捻挫が起こると、関節周りの靭帯や軟部組織が損傷する事で毛細血管にダメージが加わり、内出血が起こります。
この内出血を身体に吸収させることが捻挫後の不調を取り除く第一歩です。
次に、アライメント調整が非常に重要です。捻挫後の関節や骨のズレ(アライメントの崩れ)がそのまま残ると、筋肉や靭帯に無理な負担がかかり、痛みや不調が長引く原因となるだけでなく、繰り返し捻挫を起こしやすくなる要因となります。
さらに、軟部組織の調整です。軟部組織は、筋肉や靭帯、腱などの柔らかい組織のことで、これらがスムーズに動くことが関節の健康に不可欠です。
捻挫後は、この滑走性が損なわれ、関節周りの組織が硬くなり、動きが制限されることがよくあります。
当院の施術が一般的な治療と大きく異なるのは、これら3つの要素に総合的にアプローチすることです。
多くの病院や治療院では、捻挫後の痛みや不調に対して表面的な治療や短期間のリハビリに頼りがちです。
しかし、それでは根本的な問題が解決しないため、症状が再発したり、完全に回復しなかったりするケースが多く見られます。
当院では、捻挫後の後遺症を「その場しのぎ」ではなく、根本から治すことを目指しています。
私たちの施術は、患部の表面的な症状だけでなく、その奥にある根本的な原因にアプローチします。
固定法、アライメント調整、軟部組織の滑走性の3つを同時に改善することで、他では得られなかった結果を感じていただけるはずです。
当院での喜びの声

バドミントンをしている中学3年女子です。
1年ほど前に捻挫をして他の整骨院に通院していました。
治療しても改善しないので、近所で評判のなかたに鍼灸整骨院を訪れました。
スポーツをしている子どもに最適だということで川先生に担当して頂くことになりました。
一般的には捻挫で見過ごされがちな「腓骨神経の圧迫」と「腓関節離の初期」だという事で処置して頂き、その日のうちにかなり楽になったようで喜んでいました。
数か月の通院で痛みはなくなり、大好きなバドミントンを思いっきり楽しんでいます。
思っていたより重症だったと聞いて驚いたと同時に、そのまま放置していたらどうなっていたのかと怖くなりました。
他に比べて金額は高いですが、治らない安い治療を延々行っても意味はないので行って良かったと思っています。
今も定期的に伺い、練習で疲れた体のメンテナンスをお願いしています。
試合前には足、首、肩、そして体幹の調整まで、色々注文しますが「やりがいがあります!」と受け止めて頂けるのでとても助かります。
今後ともよろしくお願いします。

今年の5月に、アウトドア用のサンダルで山登りをした数日後から、両足の踵付近と左足首後方が痛くなり、蒸形外科へ行きました。
その後、いろんな整形外科に行き、「捻挫」、「アキレス腱滑液包炎」、「アキレス腱付着部炎」、「足底筋膜炎」、「特に炎症は見つからない」など色々な診断を受けてきました。
整形外科での治療方針は基本安静で「ロキソニンの服用」、「インソールでアーチを固定」などで、自宅でできるケアも色々教えていただきましたが、良くなりませんでした。
1ヶ月後、少し痛みがマシになってきたタイミングで、10Km程散歩した矢先に、家の階段で両足裏と左足首後方からふくらはぎ付近を痛めた感じがあり、家の中でも杖がいるくらい歩くのが困難になりました。
そこで急遽、前から気になっていた「なかたに鍼灸接骨院」を予約しました。(以前なかたに鍼灸接骨院のHPを拝見した時に、1ヶ月くらい経っても痛みの改善が見込めなかったら、こちらの接骨院に行こうと決めていました。)
予約当日に、担の鷲津先生から「アキレス腱や踵付近にひどい炎症が起きています」と診断していただきました。
診断内容について、自分の中ですごく納得ができ、
その直後に「治りますよ」と言っていただいた時は、飛び跳ねたいくらい嬉しかったです。
それから週に2~3回のペースで通い、もうすぐ2ヶ月になりますが、通う度に患部や患部以外の痛みが良くなっています。
身体の可動域も良くなっていっているのを実感していますし、今では、ほぼ完治に近い状態まで治していただいています。
日々、疲労感や少し痛みなどが出る事もありますが、鷲津先生にその事を伝えると、原因や改善方法を丁寧に説明してくださり、施術後に改善されていくので、不安が安心に変わります。
怪我をした当初は治るのか不安で、毎朝起きる度に絶望的な気分でしたが、今はどんどん歩けるようになるのが嬉しくて、起きるのも苦ではなくなりました。
今後は、少しずつウォーキング、小走りなどから身体を慣らしていき、疲れにくい身体に戻るまでは、施術を受けさせていただきたいと思っています。
もうすぐ趣味の釣り、登山、自転車などがスムーズにできる日がやってくるのかと思うと、楽しみです。
最後にはなりますが、
鷲津先生や、そのほかの先生方、受付の方も皆さん優しく、安心して通えるので、本当にありがたく思っています。
しばらくお世話になりますが、今後もよろしくお願いします。

(其/2)2025年2月
右足首捻挫&剥離骨折を約1ヶ月で治してくださいました★
剣道の稽古後、うっかり出口の下りの階段の最後の一段を踏み外し、大いに右足首を捻挫、派手に転倒。大して痛みは無かったのに、形外科の診察で剥離骨折内出血付きの重度な捻挫と判明。何十年ぶりかの本気の大怪我でした。以前同世代の友人が同じ足首の剥離骨折で、松葉杖をつき半年以上も痛みが続いたことを思い出して頭は真っ白。幸い松葉杖や手術は免れましたが、遅くとも3週間後には面をつけて、剣道の稽古をしなければいけない事情があり、かなり焦りました。
「大丈夫。絶対治すから。」
川嵜先生のクールなワードとスーパーパワフルな治療、緻密なテーピング固定のおかげで、怪我した日からほぼ3週間後、テーピングをしたままで少しずつ面をつけた稽古ができるようになったのです。そしてその週末にはフルスピードで踏み込みが可能になり、現在5週目にはテーピングを外してフルスピードで剣道しても全く問題がなくなりました。念願の「完治」です。その日、注文していた新しい防具が出来上がった連絡も入り、最高に嬉しい日となりました。防具屋さんに事情を話したところ、「その富雄の軽骨院すごいな」とあまりの速い完治に驚いてはりました。
しかも右足首の捻挫の治療だけでなく、自分でも気づいてなかった右足アキレス腱付近の古い傷をみつけてくださり、同時にしっかりと治してくださいました。怪我が完治しただけでなく、怪我する前より右足の可動が良くなり剣道がしやすくなったのです。これが何よりも驚きでした。
五段受審まであと2年。安心して頑張れそうです。本当に本当にありがとうございます★引き続き、過労疲労てんこ盛りで参りますので、どうぞよろしくお願いします!
実は怪我をした日は木曜日で「なかたに鍼灸整骨院」も近くの整形外科も休診。途方にくれていた時、ふと川嵜先生から各先生方がインスタやブログで色々と対処法などアップしていらっしゃると伺っていたことを思い出し、大急ぎで検索。「圧迫」というキーワードに辿り着き、患部をテーピングでぐるぐる巻きにして氷水に漬け込み、何とか凌ぐことができました。このようにもしもの場合でも、対処の方法がわかるのは、本当に安心しました!ありがとうございました!
(其ノ1の追記」2025年3月)
ギックリ腰その後
その後秋の冷えかけた10月に、体育館で直に座っていて、立ち上がった瞬間にギックリ腰になりましたが、即整骨院に伺って、速攻で治していただきました。
その頃から食事も変え、身体の使い方も変えていきました。すると、あれから一度もギックリ腰になっていません!あれだけ頻繁になっていたのに驚きです。ありがとうございます。
(其/1)2024年9月
日々剣道や仕事(パソコン&立ち仕事)で酷使しており、ギックリ腰やギックリ背中になりやすい体質です。いつも最悪な状態で駆け込むのですが、肩、背中、腰、足、首、手首と、全身あちこち特殊な痛め方をしているところを的確に捉えて、確実に動くようにしっかりと、しっかりと、しっかりと調整してくださいます。食生活や身体の正しい使い方のアドバイスもしていただき、本当にありがたいです。先生やスタッフの方々もとてもジェントルで、心身共に癒されます。しかも、私の担当の先生は、とってもイケメンです
2年半後の50代に入っての五段審査挑戦にむけて、今から身体作りをしていこうと思っています。

病院で1週間で治ると診断された足首の外板捻挫が2週間経っても治らず5日後の試合にどうしても出たかったので藁にも縋る思いで6年ぶりに仲谷先生にお世話になりました。
階段の登り降りすらままならない状態であったのですが、なんと5日後の試合でほぼ足首が気にならない状態まで治して頂きました。
また、足首の外板捻挫だけでなく足関節後方インピンジメント症候群も併発したいたのですが、それも驚きの速度で治して頂き、本当に感謝しています。
次また怪我をすることがあれば仲谷先生に助けていただきたいと思います。
なぜ当院にこられた方が笑顔で帰って行くのか?



当院の専用施術は、捻挫後の後遺症に対して効果的にアプローチするために、固定法、アライメント調整、そして軟部組織の滑走性の3つの要素を基盤にしています。
この3つの要素に着目することで、今まで治らなかった症状も改善することができるのです。
1. 独自の固定法
捻挫後の関節は、毛細血管が傷つき内出血が起こります。
一般的な固定具で使用される「装具固定(アンクルバンド)」「ギプスシーネ固定」では充分に体内に吸収させることが出来ず、患部に留まってしまいます。
吸収されない血が周辺組織にも損傷を与えたり、毛細血管を圧迫し血流の低下を引き起こします。
血流が悪いと、組織が酸素欠乏になり、発痛物質が産生されて痛みが引き起こされます。
この内出血を体内に吸収させるために独自の固定法を使用するのです。

※ 写真は病院で2週間以上ギブス固定を行ったあと、痛みが全く引かずに当院に来院された当時の写真 18歳、棒高跳び選手の負傷した足。
2. アライメント調整
捻挫を起こすと踵骨・距骨といった骨の位置関係が崩れ、損傷の程度によっては脛腓関節離開(けいひかんせつりかい)を引き起こします。
関節のアライメント異常が残った状態では、正常な動作ができず、筋肉や靭帯に正常時と比べ数倍の負担がかかります。
当院では、アライメント調整を行い足関節の位置を正しい状態に戻します。
これは捻挫の再発予防にも非常に重要となります。

3. 軟部組織の調整
捻挫後の炎症によって軟部組織は硬くなり、癒着(ゆちゃく)を起こします。
これによって軟部組織の滑走性が低下します。
このため、筋肉や靭帯の動きが制限され、関節の可動域が狭くなってしまいます。
当院では、軟部組織の調整を改善するための専門的な施術を行い、筋肉や靭帯の柔軟性を正常に戻すことで関節が正常に動くようになり、機能的な回復が促進されます。
これらの3つの要素に総合的にアプローチすることで、捻挫後の後遺症も根本的に改善します。
一般的な治療法では、一時的な症状緩和やリハビリが行われることが多いですが、根本的な原因を見極め、改善することが困難なため、長期間にわたって治らない症状に悩む方が多くいらっしゃいます。
しかし、当院の専用施術では、固定法、アライメント調整、軟部組織の調整の3つをしっかりと改善することで、あなたの症状が劇的に改善する可能性があります。
今まで他の治療院で治らなかったあなたも、当院の施術で以前のように痛みの無い生活を送れるようになるでしょう。
少数精鋭治療家集団®︎TopMemberが改善させます


当院の技術は多くのメディアに紹介され関西の治療院10756件の頂点の称号を得ました。

少数精鋭治療家集団代表仲谷健吾の初の著書『言葉を変えれば体の痛みが消える!』がサンマーク出版社より上梓されます。


医師の観点から見ても絶対に太鼓判を押したい整骨院さんです。日本の医療にとって重要な整骨院さんです。


長尾 雅俊先生
「治せる」ことで一番
有名な整骨院さんです
最後の砦

一般的には、捻挫自体は時間と共に回復すると考えられていますが、その後に残る痛みや不調は、慢性的な問題となりやすいです。
特に、『これからも長く運動を続けたい』『年齢を重ねても自分の足で歩きたい』このように考えている方にとって関節の不安定さや筋力の低下が続くと、不安を感じることでしょう。
捻挫を本当の意味で完治させるには、正しい処置とその先を見据えた正しい考え方が必要なのです。
これらの知識の元、独自の固定法、独自の技術を用いてあなたの捻挫後の後遺症を完治へと導きます。
捻挫後の後遺症に関して、どこよりも、改善できる自信があります。
安心して頼ってきてください。
TOEST なかたに鍼灸整骨院
少数精鋭治療家集団® Top Member
初回の流れ
ご予約は0742-52-7831までお電話いただくか、または予約専用のLINEをご登録していただき、案内に沿ってメッセージをいただくかのどちらかとなっております。
ご来院頂きましたら、まずは1階総合受付にてお名前をお申し出ください。
(2回目以降は診察券をフロントスタッフまでお渡しください)
施術初日は問診票をご記入いただきます。
予約時間の15分ほど前にお越しください。
ご予約のお時間が近づきましたらフロントスタッフより施術室へのご案内をいたします。
施術室にはお着替えとお荷物入れをご用意しております。
専用の施術着にお着替えいただきお声がかかるまで、そのままお待ちください。
現在お困りの症状について詳しくお伺いし、適切な検査を行なっていきます。
しっかり鑑別するための質問や検査を行います。
問診に基づき、「天星十五脈診整法(てんせいじゅうごみゃくしんせいほう)」という当院独自の鍼灸施術と手技施術を組み合わせた治療法で施術していきます。
施術終了後、私服にお着替えいただき総合受付にお戻りください。
お支払いは現金もしくはPayPayのみとなっております。
お会計後に次回のご予約をお取り頂きます。(電話もしくはLINEでもお取りすることも可能です。)
ご予約は大変埋まりやすくなっておりますので、ご予定がお分かりでしたら先々までお取り頂くことをお勧めしております。
翌月末までお取りできますのでご検討くださいませ^^




アツい想いをもった治療家たちがあなたの痛み・シビレに真剣に向き合います。



ご予約の時間まで、インテリアを楽しみながらゆったりとお過ごしください。



明るさ、足元からの衝撃、香りなど五感で感じる全てのモノに細部までこだわった、カーテンで仕切られた安心の個室空間です。



ご来院の際、まずは1階 総合受付までお越しください。



当院の施術を受けられると「他とは全然違う」と多くの方が言われます。どこに行っても良くならなくて困っている方の最後の砦となります。